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【書評】まんがでわかる鬼速PDCA 冨田 和成 著
■読もうと思ったキッカケ
以前、鬼速PDCAの有料研修を受けたことがあって、その時に聞いた内容をもう一度整理して頭に叩き込みたいと思ったため。
PDCAなんて聞き慣れた言葉だけど、実際に「回せてる人」って意外と少ない。
俺自身、複数のプロジェクトを同時に走らせてる中で、もっと“最短距離で結果を出す思考”を身に付けたかった。
だからこそ、原作者の冨田さんが野村證券で最年少記録を叩き出したという実績に惹かれて、この漫画をまず読もうと。
■評価
☆☆☆★★(5点満点中の3点)
正直言うと、あまりおすすめはしない。
理由は単純で、サッカーのたとえ話が軽すぎて、ビジネス現場でのリアルさに欠ける。
「PDCAを漫画でわかりやすく」ってコンセプト自体は悪くないけど、ストーリー部分の深さが足りない。
本質的な内容は確かに書かれてるんだけど、「何が言いたいのか」が途中からぼやけてくる。
活字が難しい人はどうぞw
ただ、活字が難しい人=ビジネスなんか出来ない人なんやろうけどw
■アウトプット
この本を読んで一番響いたのは、やっぱり「最短距離で進む決め手は仮説」っていう考え方。
ビジネスで結果を出せない人の多くは、最初に“仮説を立ててない”。
根拠のない気合と根性だけで走ってる。
だから方向を間違えても、気づいた頃には手遅れになる。
気合と根性だけで走ってるだけでもまだマシなんやけど。世の中のほとんどの人は行動すらしないからね。
たとえば、ノルマ10億の営業目標を達成するのに「単価1,000万の案件を100件取る」とか考えるより、
「単価を1億に引き上げたらどうか?」という仮説を立てた方が早い。
そのためにリストを変える、ターゲットを変える。
そして、PDCAは「DO(行動)」が進まないと始まらない。
だからこそ、“検証の頻度”を上げることが重要。
タスクの進捗は毎日、行動目標は3日に1回チェック。
このスピード感こそが「鬼速」の本質とのことらしい。
そんなことはたぶん研修では聞いてないけど…。
「改善=アジャスト」という定義が他のPDCAとは違う。
できなかったことを直すだけじゃなく、できたことをどう伸ばすかまで考える。
これが本当の“調整(Adjust)”だそうです。
KPIやKGIの説明も分かりにくかった。サッカーではやはり例えが厳しいので漫画にするにしてもビジネスに絡めたストーリーの方が絶対に良かったと思う。
全体を通して思ったのは、「PDCAを形だけで回してる人」にとっての矯正本だということ。
本気で鬼速PDCAを自分の武器にしたいなら、漫画版じゃなくて原作を読まなアカンやろね。
■こんな人におすすめ
- PDCAという言葉は知ってるけど、実際どう回せばいいかわからない人
- 行動してるのに成果が出ない人
- 「計画ばかりで終わる自分」を変えたい人
ビジネスの基礎を“漫画でざっくり掴みたい人”にはおすすめできるけど、ガチで学びたい人は活字オンリーの正規版を読みましょう、俺もまだ読んでないので読んだらまた書評上げます!
てことで、終わります、AZS!









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